東北大学大学院情報科学研究科　住井 英二郎准教授（35歳）が第25回「日本IBM科学賞」（コンピューター・サイエンス分野）受賞者に決定しました。日本IBM科学賞は、ノーベル賞受賞科学者等による審査を経て、物理、化学、コンピューター・サイエンス（バイオインフォマティクスを含む）、エレクトロニクス（バイオエレクトロニクスを含む）の4分野において優れた基礎研究を行っている国内の45歳以下の研究者に与えられる賞です。住井准教授は、高度な機能を備えた幅広い言語におけるプログラム等価性の証明手法を世界で初めて確立し、その研究成果はコンピューター・サイエンスにおいて最高峰とされる論文誌Journal of the ACMなどに掲載されました。

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