2月22日（水）、上海交通大学機械・動力学院 陶 燕敏 党委書記一行4名が北村副学長を表敬訪問しました。本学からは流体科学研究所・高木教授、理学研究科・山口教授、国際交流センター内山特任教授、平田国際交流課長、角田留学生課長等が同席しました。

北村副学長からは、本学における東日本大震災の被災・復旧状況、来年度に新設予定の災害科学国際研究所をはじめとした災害復興新生研究機構の活動について説明があり、陶書記等との間で、災害科学分野を含む今後の両大学間の連携、特に学生交流の推進について意見交換が行われました。表敬の後、「グローバル人材育成プログラム」の実施に係る打合わせが行われました。

上海交通大学と本学は2009年10月に大学間交流協定を締結し、同年12月には東北大学デイを同大において実施したほか、新たに本学と上海交通大学との間で、大学院レベルの学生交流を促進するため「グローバル人材育成プログラム」の実施に係る覚書を2011年11月に締結しています。

今後の両大学間の更なるパートナーシップ強化が期待されます。 

右から５番目が陶燕敏 分党委書記

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