本文へ
ここから本文です

バイオテンプレート極限加工により損傷がなく10倍高密度の量子ドットを作製して発光に成功―高速通信用量子ドットレーザーの実現に前進―

 JST 課題達成型基礎研究の一環として、東北大学流体科学研究所(兼 原子分子材料科学高等研究機構)の寒川誠二教授らはトップダウン加工でガリウムヒ素の高密度・無欠陥の量子ドット)を作製し、その量子ドットからの直接発光を確認しました。 量子ドットは、ナノメートル(nm:10億分の1m)の微小な半導体のことで、この半導体ナノ構造を用いた量子ドットレーザーは、温度による影響が少なく低消費電力などの特長を持つことから、従来の半導体レーザーを凌駕するものとして注目されています。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

[問い合わせ先]

東北大学流体科学研究所 流体融合センター       

プロジェクト研究部 知的ナノプロセス分野       

教授 寒川 誠二     

電話番号:022-217-5240        

E-mail:samukawa*ifs.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

 

東北大学流体科学研究所 流体融合センター        

プロジェクト研究部 知的ナノプロセス分野       

准教授 久保田 智広      

電話番号:022-217-5284        

E-mail:kubota*sammy.ifs.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ