9月3日（月）、台湾・台北市で開催された2012台日科学技術フォーラムに里見総長が招待され基調講演を行いました。本フォーラムは、「東日本大震災後の日本再生と台日連携」をテーマに、台湾と日本の科学技術関連分野のトップリーダーが、専門知識や行政、政策経験などを共有し、先験的な研究や科学技術戦略の構想を練り上げることを目的として実施され400名に及ぶ参加者がありました。里見総長は、「東北大学と東日本大震災、我々の役割と責任、そして使命」というタイトルで講演し、参加者からも熱心な質問を受け、好評を得ました。フォーラムには福島県副知事も参加され、講演を行っています。また、「日本産業復興計画、エネルギー政策の行方及び台日連携」のテーマでパネルディスカッションに参加しました。

　なお、本学からは里見総長のほか、植木理事、桑原国際交流課長がフォーラムに出席しました。

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