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「"第3回"東日本大震災後の子ども支援」講演会 災害を経験した子どもたち~北海道南西沖地震から20年を迎える奥尻島を例に~(3/2開催)

 東北大学大学院教育学研究科震災子ども支援室では、「“第3回”東日本大震災後の子ども支援」講演会を下記のとおり開催することになりましたのでご案内いたします。

 

1. 日時及び場所
日時 平成25年3月2日(土)13時~15時30分
場所 東北大学文科系総合研究棟11階大会議室(仙台市青葉区川内)

2. 主 催
東北大学教育学研究科震災子ども支援室“Sチル”

3. 講演者
講師 定池 祐季 氏(北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター 助教)

4.概 要
1993年7月12日、マグニチュード7.8、最大震度6(推定)の北海道南西沖地震が起こりました。地震発生から2~3分後、津波の第1波が奥尻島を来襲し、場所によっては30m規模の高さとなって、集落に壊滅的な被害をもたらしました。
その時から、今年で20年がたちます。まだ、こころのケアがかたちになっていなかった時代に、この地震と津波を体験した子どもたちはどのように大人になっていったのでしょう。周囲の大人たちはどのように子どもたちの成長を支えたのでしょうか。災害研究者であり、震災当時は奥尻島に暮らす中学生でいらした定池祐季先生のご講話から、東北がこれから歩んでいく道のりへの希望と示唆を見出していきたいと思います。

5. 対象者
子どもに関わっていらっしゃる方

6. 申込方法
震災子ども支援室までFAX(022-795-3263)かメール(s.children*sed.tohoku.ac.jp)で

 御連絡下さい。参加無料です。(* を@に置き換えて下さい)


詳細(プレスリリース本文) PDF

 

[お問い合わせ先]
東北大学大学院教育学研究科震災子ども支援室
担当:相談員  平井 美弥  TEL:022-795-3263
URL:http://www.sed.tohoku.ac.jp/~s-children

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