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環境にやさしい<水素>を利用した新たな機能材料の開発指針を得る-ペロブスカイト型水素化物の形成過程を解明-

 東北大学金属材料研究所の研究グループは、同大学原子分子材料科学高等研究機構、独立行政法人日本原子力研究開発機構との共同研究により、ペロブスカイト型水素化物の形成機構を大型放射光施設SPring-8の高輝度放射光X線を用いて世界で初めて解明しました。機能性材料として期待される一方、その合成報告例が限られていたペロブスカイト型水素化物の設計・開発指針が得られたことにより、水素貯蔵や超伝導などの機能性に富んだエネルギー材料開発が大いに加速されることになります。

 

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<報道に関するお問い合わせ先>

  東北大学金属材料研究所 総務課庶務係
 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
 Tel:022-215-2181, Fax:022-215-2184
 E-mail:imr-som*imr.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
 

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