4月の暖かな日差しを受け、昨年秋に播種した菜の花（キザキノナタネ）は、すくすくと順調に成長し、まもなく開花を迎えようとしています。同センターの試験圃場では、耐塩性アブラナ科植物の栽培試験（農学研究科 植物遺伝育種学研究室）および塩害による被害状況を調べるため土壌調査も行っております（農学研究科 土壌立地学研究室）。当日はその試験内容について講義、現地圃場の観察、さらに土壌調査の手法もご紹介します。土壌断片の観察なども行う予定です。皆様方のご参加をお待ちしております。

日時：2013年4月28日（日）10：00～16：30

会場：仙台市農業園芸センター （仙台駅西口集合）
http://www.sahpa.or.jp/

定員：50名、事前申込みが必要です。

参加費：1,000円（昼食代、保険加入代を含みます）

申込み：ホームページから参加申込を受け付けています。

津波塩害農地復興のための菜の花プロジェクト ホームページ

[問い合わせ先]
農学研究科 東北大菜の花プロジェクト事務局 大串
電話　022-217-8934　　FAX　022-717-8929
E-mail　o-field.s.t*m.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）