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APRU-IRIDeS Multi-Hazards Programが開始されました

 東北大学は、2011年3月11日の東日本大震災を受け、2012年4月に災害科学国際研究所(IRIDeS: International Research Institute of Disaster Science)を立ち上げ、「実践的防災学」の礎を築くことを目標として、国内外の大学・研究機関と連携しながら、自然災害科学分野における研究推進等を進めています。2012年9月には、災害科学国際研究所が中心となって、環太平洋地域16か国・地域の42大学からなる大学連合「APRU」(※)の第8回自然災害リサーチシンポジウムを実施しました。

 このたび、本学は、2013年4月1日より3年間、このAPRUにおけるマルチ・ハザード分野でのハブ機能を務めることとなりました。今後は、トレーニングプログラム、サマースクール、ワークショップ等の提供によるAPRUの活動を通じて、この分野をリードし、低頻度・ 甚大被害型リスクへの対応を提案しながら、さらなる貢献をしていきます。

 

APRU アナウンスページ

 

※APRU(Association of Pacific Rim Universities:環太平洋大学協会)
・環太平洋圏の主要大学間の相互交流を深めることにより、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として1997年に設立。
・環太平洋地域の16か国・地域の42大学により構成。本学は2008年に加盟。

 

[問い合わせ先]
国際交流課 TEL022-217-5578

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