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ドイツ・ボンの国連大学でワークショップを実施しました

 東北大学大学院ヒューマンセキュリティ連携国際教育プログラムでは、かねてより教育・研究を通じて交流のあるドイツ・ボンの国連大学・環境と人間の安全保障研究所(UNU-EHS)との共催で、3月11日、現地にて“The great east Japan earthquake 11 March 2011 -lessons learned and research questions”と題するワークショップを実施しました。

 このワークショップでは、プログラム関係教員及び災害科学国際研究所の研究者が研究内容を発信、また翌日には防災・減災をテーマとした討論を率い、NPOの実践者が被災地域での取組みを報告するなど、さまざまな形で災害の実相と課題を伝えました。

 両日とも国連大学に集う各国の学生、研究者、ドイツの行政関係者等が多数参加し、熱心な質問や議論から関心の高さを伺うことができました。

 今回の催しで、国連大学及び現地教育機関との連携は「人間の安全保障と震災」の研究を通じて、一歩進んだと感じています。

※ワークショップの報告内容等を記載したProceedingsを今年7月に刊行予定です。

 

詳細(Invitation)PDF

 

ワークショップでの発表

参加者とのディスカッション

 

[問い合わせ先]
国際文化研究科 教務係
ヒューマンセキュリティプログラム事務局 小濱
TEL:022-795-7674 FAX:022-795-7583
Email:human_security*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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