本文へ
ここから本文です

送電線部品へ摩擦攪拌点接合(FSSW)を適用-電気の安定供給への新技術-

 東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻の佐藤裕准教授、粉川博之教授らは、岩手大学工学部の中村満教授、旭電機株式会社(現:古河電工パワーシステムズ株式会社)との共同研究により、経年劣化した送電線部品に摩擦攪拌点接合(以下、FSSW)を適用して安定した導通点を確保する新技術の開発に成功しました。本技術により、送電線の溶損事故を防止し、さらには経年劣化に伴う保守点検業務の低減が可能であり、電気の安定供給が実現できると期待されます。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF



[問い合わせ先]
東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻
佐藤 裕
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-02
電話 022-795-7352

このページの先頭へ