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糖尿病治療のテーラーメード型膵島分離の実現へ向けて-糖尿病患者への膵島移植に使用される細胞分離酵素においてコラゲナーゼHが重要であり、そのターゲット基質の一つはコラーゲンIIIである-

 東北大学未来科学技術共同研究センター(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史教授、大学院医工学研究科の村山和隆准教授、大学院医学系研究科先進外科の大内憲明教授および藤尾淳医師、大学院医学系研究科生物化学分野の五十嵐和彦教授らのグループは、糖尿病を対象とする細胞移植治療である膵島移植において、膵島細胞を分離するために使用されている細胞分離酵素においてコラゲナーゼH (コラゲナーゼのサブタイプ) が極めて重要であることを明らかにしました。

 

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[お問合せ先]
東北大学未来科学技術共同研究センター
(東北大学大学院医学系研究科先進細胞移植学分野兼務)
教授 後藤昌史(ごとう まさふみ)
電話番号:022-717-7895
E-mail:  goto*niche.tohoku.ac.jp
            gotokichi*aol.com(* を@に置き換えて下さい)

 

(報道担当)
東北大学大学院医学系研究科・医学部 広報室
講師 稲田 仁(いなだ ひとし)
電話番号:022-717-7891
E-mail: pr-office*med.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

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