本文へ
ここから本文です

災害科学国際研究所 今村文彦教授が平成25年防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました

災害科学国際研究所の今村文彦教授は、災害科学の第一人者として、特に津波工学の分野において優れた成果を残しており、最先端の研究・教育と 地域の防災力の向上に幅広く貢献する他、防災行政へ有用な提言を行う等、その活動は非常に幅広いものであると評価されました。さらに、研究活動においては、津波をはじめとした流体波動数値計算等について高い学術成果を挙げています。これらに加えて、日本自然災害学会の会長を務める等、本分野においては余人を持って代え難いと言われています。また、防災行政においても、中央防災会議「南海トラフ 巨大地震対策検討ワーキンググループ」委員をはじめ、「南海トラフの巨大地震モデル検討会」委員等を歴任し、津波工学の専門家として幅広い知見と、深い考察に裏打ちされた提言を数多く行う等、防災体制の整備に多大な貢献をしたと評価されました。

平成25年9月3日に内閣府において古屋圭司・防災担当大臣より表彰されました。

 

詳細PDF

 

[問合せ先]
災害科学国際研究所
今村文彦
TEL 022-795-7513
E-Mail imamura*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ