本文へ
ここから本文です

未来エネルギー源・核融合プラズマの性能悪化の新たな原因を発見-電子温度勾配が起こす高周波揺らぎによるエネルギー移送を世界で初めて計測-

 東北大学大学院工学研究科 金子俊郎 教授、畠山力三 名誉教授の研究グループは、クリーンな未来エネルギー源の核融合を目指すプラズマの閉じ込め性能の悪化が、電子温度の傾き(空間勾配) によって高周波揺らぎが発生し、その高周波揺らぎから低周波揺らぎへエネルギーが移ることによって起こることを突き止め、そのメカニズムを明らかにしました。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

[問い合わせ先]
東北大学大学院工学研究科
教授 金子俊郎
TEL: 022-795-7116  FAX: 022-795-7116
E-mail: kaneko*ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
 

このページの先頭へ