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津波石分布に基づく琉球列島全域における巨大津波の頻度と規模の地域性を解明

 琉球海溝沿いでの過去の巨大地震や津波に関する情報は、我が国の他地域に比べて少なく、この地域における防災対策上の大きな障害となっています。災害科学国際研究所災害リスク研究部門の後藤和久准教授、今村文彦教授らのグループは、琉球列島全域を包含するように奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島の10の島々で調査地域を設定し、サンゴ礁上や沿岸部に分布する「津波石」と呼ばれるサンゴ巨礫の有無を地質学的に調べることで、琉球海溝沿いにおける巨大地震と津波の発生頻度や規模の特徴を評価しました。その結果、台風の高波起源の巨礫は琉球列島全域に存在するのに対し、津波石は先島諸島にしか分布していないことが明らかになりました。

 

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[問合せ先]
災害科学国際研究所災害リスク研究部門
低頻度リスク評価研究分野
准教授 後藤 和久
TEL/FAX 022-395-7201
メールアドレス goto*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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