2013年 | プレスリリース
超低損傷中性粒子ビーム加工プロセス技術により世界で初めて欠陥のないエッジ構造をもつグラフェンナノリボンを実現
東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)および流体科学研究所(IFS)の寒川誠二教授の研究グループは、寒川教授が独自に提案した中性粒子ビーム加工技術を用いてグラフェンシートに損傷を与えず、無欠陥エッジ構造を持つグラフェンナノリボンを作製し、世界で初めて104以上の高いOn/OFF比をもつ電気特性を実現いたしました。
[問合せ先]
(研究内容について)
東北大学原子分子材料科学高等研究機構・流体科学研究所
教授 寒川誠二 TEL: 022-217-5240
(報道担当)
東北大学原子分子材料科学高等研究機構 広報・アウトリーチオフィス
中道康文 TEL: 022-217-6146