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フクシマ・チェルノブイリワークショップをウクライナで開催

 2013年10月11日、ヒューマンセキュリティ連携国際教育プログラムでは、ウクライナ国立工科大学を会場に、今後の福島のため、チェルノブイリの教訓をどのように活かすべきかを議論する、「フクシマ・チェルノブイリワークショップ」を実施しました。 

 ワークショップはウクライナ国立工科大学副学長、Sergiy Sidorenko(セルゲイ・シドレンコ)教授と、坂田東一駐ウクライナ特命全権大使の挨拶で幕を開け、東北大学から、プログラム代表の国際文化研究科 プシュパラール・ディニル教授、加齢医学研究所の福本学教授が発表を行いました。ウクライナ側からは、チェルノブイリ原発事故の名だたる専門家たちが発表し、チェルノブイリの経験を福島第一原発事故の被災者の方々と共有し役立てたいとの熱意が伝えられました。 

 この催しはウクライナ国立工科大学、ウクライナ日本センターとの共催で行われ、またYuri Scherbak(ユーリ・シチェルバク)博士、Volodymyr Tykhyy(ボロディミール・ティヒー)博士、両研究者のご尽力により実現したものです。

(ウクライナ国立工科大学:2004年10月より本学の学術交流協定校)

 

様子1
様子2
様子3
様子4

 

詳細(ヒューマンセキュリティプログラム ウェブサイト)

ワークショッププログラムPDF

 

[問い合わせ先]
国際文化研究科 教務係
ヒューマンセキュリティプログラム事務局 小濱
TEL:022-795-7674 FAX:022-795-7583
Email:human_security*bureau.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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