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東北地方太平洋沖地震における巨大地震・津波発生メカニズムの解明~地球深部探査船「ちきゅう」の科学成果が「SCIENCE」誌に3編同時掲載~

 東北大学は東北沖地震に関する研究の一環として、震源となったプレート境界断層に至る深海掘削調査を、国内外の研究機関と共同して実施しました。その結果、地震時に断層の摩擦抵抗が著しく低下したために日本海溝近くで大きなすべりが発生したという、巨大地震・津波発生のメカニズムを理解する上で重要な成果が得られました。この成果は12月6日に米国科学雑誌「SCIENCE」に掲載される予定です。

 

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問い合わせ先

災害科学国際研究所 
教授 日野亮太
電話:022-225-1950

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