全世界にある「様々な壁」を打破することをメインコンセプトに、35歳以下の若手研究者が3分間で自身の研究活動をプレゼンするFalling Walls Lab。「ベルリンの壁」崩壊20周年を記念してベルリンに設立された財団「Falling Walls Foundation」主催で行われるこの弁論大会の地方予選が、アジアで初めて東北大学で行われることになり、4月23日（水）その事前説明会が行われました。

説明会では、本学研究推進本部URAセンター清家弘史特任准教授から、Falling Walls Lab Sendaiとは何か、その内容及び応募方法などが紹介されたあと、同センター土岐大介特任教授による「3分間プレゼンの前に、“1分話力”～人にモノを伝えるとは～」と題した講演も行われ、営業でのプレゼンノウハウをもとに、審査員に伝わるプレゼンとは？そのポイントや具体的な訓練法などが紹介されました。

参加した学生の1人は、「参考になりました。今日の話を取り入れて、ぜひ自分のプレゼンに活かしたい」と語り、地方予選に前向きな様子でした。

Falling Walls Lab Sendai 第2回事前説明会が5月27日（火）に東北大学川内キャンパスで行われます。

詳しくは こちら をご覧ください。

プレゼンの講演を行う土岐大介・東北大学特任教授

問い合わせ先

Falling Walls Lab Sendai事務局 （研究推進本部URAセンター）
Tel：022‐217‐6084
e‐mail：fwls*bureau.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）