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駐日ノルウェー王国リーメスタ大使が男女共同参画推進センター来訪

2014年11月7日(金)、駐日ノルウェー王国のアーリン・リーメスタ大使と大使夫人が東北大学男女共同参画推進センターを表敬訪問しました。本センターからは、植木俊哉センター長、米永一郎副センター長、田中真美副センター長、橋爪圭助手、サイエンス・エンジェルの3名が出席し、意見交換が行われました。

日本では特に理系の女性研究者が少なく、次世代育成や養成が、近年活発に行われていることなどが植木センター長より伝えられ、サイエンス・エンジェルらは自身が理系へ進んだきっかけや将来の希望する進路などを伝えました。大使や関係者からは、サイエンス・エンジェル活動の運営体制や実績、そして文部科学省の関連事業などに対して積極的な質問があり、ノルウェーでも、科学の分野では女性研究者・女子学生の数が少ないことが問題となっており、国の政策として何ができるか、について、今回得られた情報を持ち帰ってぜひ参考にしたい旨、語られました。

約1時間におよぶ意見交換は、終始和やかな雰囲気で終了し、大使と関係者らからサイエンス・エンジェルへエールが送られました。

左から米永副センター長、田中副センター長、植木理事、ノルウェー王国のアーリン・リーメスタ大使、マーリット・フログネル大使夫人、SA3名ら

問い合わせ先

男女共同参画推進センター
022-217-6092

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