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北京大学と大学間交流協定を更新

2015年4月11日(土)、本学・里見進総長と北京大学・林建華学長との間で、大学間学術交流協定が更新されました。1999年に協定を締結してから3回目の更新となります。

本学と北京大学は共にAEARU*(東アジア研究型大学協会)の理事校であり、同日に北京大学で開催されたAEARU第36回理事会の機会を利用して、調印式を行いました。

林学長は、北京大学長に就任して間もない(2015年2月就任)ため、調印前の懇談では、本学との交流につき興味深く質問され、今後の学生・研究交流推進について種々意見交換を行いました。

北京大学は、研究・教育の面で同じ中国の清華大学と双璧を成す大学であり、国際的な大学ランキングでもトップクラスに位置しています。また、本学に留学した中国の文豪・魯迅は、北京大学(http://www.pku.edu.cn/)でも教鞭を執るとともに、北京大学の校章もデザインしています。

左:里見総長 右:林学長

*AEARU (The Association of East Asian Research Universities)

  • 東アジア研究型大学協会。東アジアにおける有力な研究指向型の大学学長間の交流の場を持つこと及び教員・ 学生の交流など加盟大学間の密接な交流を行うことを目的として、1996年に設立。
  • 東アジア地域の日本・中国・韓国・台湾・香港の有力18大学により構成。本学は1998年に加盟。
  • 加盟大学(下線は理事校):
    • (日本)東北大学筑波大学、東京大学、東京工業大学、京都大学、大阪大学
    • (海外)復旦大学、香港科技大学、韓国科学技術院、南京大学北京大学、浦項工科大学校、ソウル大学校、 国立台湾大学、清華大学(中国・北京)、国立清華大学(台湾・新竹)、中国科学技術大学、延世大学
  • 本学は、現在理事会メンバーである(任期:2014年1月~2015年12月)。

問い合わせ先

国際交流課
TEL 022-217-4844

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