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眼球内の篩状板の厚みを測定することに成功―緑内障の新しい診断基準の可能性―

 東北大学大学院医学系研究科の中澤徹(なかざわ とおる)教授らの研究グループは、山形大学大学院理工学研究科の湯浅哲也(ゆあさ てつや)教授ら、及び株式会社トプコン アイケア・カンパニーと協力して、視神経が眼球に入る篩状板(しじょうばん)と呼ばれる部分の厚さの測定に成功し、緑内障の患者では健常者よりも篩状板が薄くなっていることを明らかにしました。
 本研究結果は、PLOS ONE誌に4月15日午後2時(米国東部時間、日本時間4月16日午前3時)に掲載されました。

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問い合わせ先

東北大学大学院医学系研究科 
神経感覚器病態学講座・眼科学分野
教授 中澤 徹(なかざわ とおる)
電話番号:022-717-7294
Eメール:ntoru*oph.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

【報道担当】
東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室
講師 稲田 仁(いなだ ひとし)
電話番号:022-717-7891
ファックス:022-717-8187
Eメール:hinada*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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