本文へ
ここから本文です

イネの効率的な窒素利用機構を解明 -オートファジーがイネの成長と窒素転流の鍵を握る-

東北大学農学研究科の和田 慎也 助教、石田 宏幸 准教授らの研究グループは、「オートファジー」と呼ばれる真核生物に共通する細胞内成分の分解機構が、イネの体内で起こる窒素転流に関与することを明らかにしました。
 本研究は、東北大学、東京理科大学、ならびに東京工科大学の共同研究によるもので、その成果は、米国植物生物学会誌Plant Physiologyへの掲載が決定し、それに先立ち平成27年3月18日に暫定版がオンラインで発表されました。

 イネの窒素転流におけるオートファジーの役割(イメージ図)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 植物栄養生理学分野
助教 和田慎也
E-mail: s-wada*biochem.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
准教授 石田宏幸
E-mail: hiroyuki*biochem.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

Tel: 022-717-8767 Fax: 022-717-8765

このページの先頭へ