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理工系学部では初の日本人を対象とした秋入学グローバル入試を導入

 東北大学工学部は2017年度から日本人を対象としたグローバル入試を導入します。
 「世界に開かれた、ワールドリーディングユニバーシティー」として、世界最高水準の研究と教育の場を世界中の全ての若者に提供することを目的に、工学部機械知能・航空工学科(国際機械工学コース)において、世界標準言語である英語を用いた教育と研究指導の場を創設します。従来、実績のある留学生を対象とした英語による教育及び研究指導の環境を日本人にも開放し、英語教育を基盤とした国際共修環境において将来、世界のリーダーとして活躍する研究者あるいは技術者を育成します。このような若者を選抜する入試としてグローバル入試を実施します。

グローバル入試の特徴

  1. 日本人対象入試(仙台で実施)
    • グローバル入試I期(2月実施)
      大学入試センター試験成績又は国際バカロレア資格、出願書類の内容、英語(TOEFL/TOEIC等)、小論文試験及び面接試験の結果を総合して合格者を決定
      →主として日本国内の高等学校等卒業、卒業見込みの者を対象
    • グローバル入試II期(6月実施)
      国家統一試験(SAT、IB等)の成績、出願書類の内容、英語(TOEFL/TOEIC等)、小論文試験及び面接試験の結果を総合して合格者を決定
      →主として海外の高等学校等卒業、卒業見込みの帰国生徒を対象
      ※選抜方法の詳細は、平成29年度入学者用入学者選抜要項でご確認ください。
  2. グローバル入試合格者にギャップターム(合格後の4~9月)プレ教育を準備
    (英語研修と、数学物理準備教育(集中合宿型と通信教育(ビデオ教育を含む)の併用)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学工学部教務課入学試験係
電話:022-795-3188

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