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準リアルタイムで熱中症リスクを評価する技術の開発~個人に応じた熱中症対策を提案する、新たな情報~

 東北大学サイバーサイエンスセンター、名古屋工業大学、一般財団法人日本気象協会の共同研究グループは、1)乳幼児や高齢者などの個人特性を考慮した熱中症リスク評価のための複合物理・システムバイオロジー統合シミュレーション技術をスーパーコンピュータに効率的に実装、高速化、2)気象予報データと融合させることによる、個人特性を考慮した3時間後の熱中症のリスクを10分で評価する技術の開発に成功しました。
 今後予定されている大規模なスポーツ大会や屋外イベント等において、個人属性を考慮した適切な熱中症リスク評価技術を活用することで、今まで以上に場面に応じた発症数の低減に貢献することが期待できます。

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問い合わせ先

スーパーコンピュータ・プログラム最適化について

国立大学法人東北大学 サイバーサイエンスセンター
准教授 江川隆輔
Tel:022-795-3416
e-mail:egawa*cc.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

東北大学情報部情報基盤課
総務係 佐藤恵美子
Tel:022-795-3407
e-mail:som*cc.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

熱中症のリスク評価について

国立大学法人名古屋工業大学 情報工学専攻
准教授 平田晃正
Tel:052-735-7916
e-mail:ahirata*nitech.ac.jp(*を@に置き換えてください)

名古屋工業大学 企画広報課
広報室 大村由樹
Tel:052-735-5647
e-mail:pr*nitech.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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