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「北の大地で砂糖を作る -仙台藩士のあまい企て-」東北大学片平まつり2015特別企画記念講演 東北大学東北アジア研究センター・伊達市噴火湾文化研究所第6回学術交流連携講演会(10/11開催)

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かつてクラーク博士は「少年よ大志を抱け」と学生達に語りました。そしてその言葉は今も尚生き続けています。

一方で、農業指導者としてのクラーク博士は、開拓に勤しむ仙台藩士に「侍よ砂糖を作れ」と語りました。

挑戦的な侍達は、早速砂糖の原料となる甜菜の種を取り寄せ、栽培に着手します。その侍達の行動に国家も呼応し始め、日本で最初の製糖工場が現在の北海道伊達市に建設されました。

国家プロジェクトとして「自国での砂糖生産」を、侍達がいかに可能にして成功させたのか。そしてその目的はなにか?
 刀を鍬に持ち替えた侍達の活躍を探ってみます。

日時:2015年10月11日(日)16:00~17:00

会場:東北大学片平さくらホール

講演:「北の大地で砂糖を作る-仙台藩士のあまい企て-」

講師:伊達元成 氏(伊達市噴火湾文化研究所学芸員)

※入場無料・事前申込不要

問い合わせ先

東北大学東北アジア研究センター事務室
電話:022-795-6009

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