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「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第1回留学成果報告会で本学の学生2名が受賞

本学の学生2名が、2015年11月1日に芝浦工業大学にて開催された「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第1回留学成果報告会において留学の成果を発表し、優れた発表者として表彰されました。

  • 奨励賞:多田 明日翔(農学研究科・博士課程前期2年)
  • 審査員特別賞(新規分野開拓賞):滝沢 翠里(工学研究科・博士課程前期2年)  

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、官民が協力して"産業界を中心に社会で求められる人材"、"世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材"を育成するという観点から、独立行政法人日本学生支援機構が平成26年に開始した海外留学支援制度です。

多田明日翔さんと滝沢翠里さんは、平成26年に本プログラムの第1期生として採用されました。

多田さんは、平成26年9月より3ヶ月間アルゼンチン国立乳酸菌研究所(CERELA-CONICET)に留学し、同研究所に所属する研究員や大学院生との共同研究と共に異文化交流を積極的に行いました。成果報告会では、アルゼンチン乳酸菌研究所への留学を決意するきっかけ、留学先で一人の研究者として得た学びや将来自分がありたい姿について発表を行い、優れた発表者として奨励賞を受賞しました。

滝沢さんは、平成26年9月より10ヶ月間デンマーク工科大学に留学し、現地の学生と共に学習、研究、プロジェクトに従事しました。また、その傍ら異文化交流等も行いました。成果報告会では、教育の平等性を実現させるために、工学という専門性を生かしたアプローチから世界の貧困対策へ貢献することを提案し、「新規分野開拓賞」を受賞しました。

表彰式(2列目左から1人目:滝沢さん、同2人目:多田さん)

問い合わせ先

東北大学教育・学生支援部
留学生課 海外留学係
TEL:022-795-7820

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