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近未来の照明のかたち:「さっと一吹き、できあがり」

国立大学法人東北大学の磯部寛之教授(JST ERATO磯部縮退π集積プロジェクト研究総括)の共同研究グループは、有機ELの新しい構築法を可能とする分子材料を開発しました。「さっと一吹き」するだけの短工程で、ほぼ理論限界となる高い発光効率を実現する有機ELができあがる「夢の多機能分子材料」が登場したものです。近い将来、極限にまで単純・簡潔化された有機ELが、私たちの身の回りを明るく照らすことを期待させる成果となります。

「さっと一吹き」でつくられた単層型白色有機EL。JST ERATO磯部縮退π集積プロジェクトのロゴを印刷した白い紙は、白色発光を確認するための対照として用いられている。

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問い合わせ先

研究に関すること
東北大学大学院理学研究科 化学専攻 
教授 磯部 寛之
Tel: 022-795-6585
Email: isobe*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

報道に関すること
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)
広報・アウトリーチオフィス
Tel: 022-217-6146
Email: aimr-outreach*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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