2016年2月10日（水）、スーパーグローバル大学創成支援の一環として、フランス国立応用科学院リヨン校（INSA-Lyon）マリー・ピエール ファーブル副学長をお招きし、「東北大学グローバルイニシアティブ」セミナーが、本学片平キャンパスの知の館にて行われました。

学生・教職員のモビリティの向上・国際発信力の強化に関して、INSA-Lyonの国際化戦略を例に、大学としてどのように国際化推進のモチベーションを維持しているか／すべきか、どのように戦略を実行するかについて、講演が行われました。

講演の最後には、里見ビジョンに掲げる「人が集い、学び、創造する、世界に開かれた知の共同体としての東北大学」を実現するために、我々教職員がどのようなことに貢献できるのかを問いかける場面もあり、東北大学が国際化を推進する上での今後の課題や改善点などを考える上で非常に有益な機会となりました。

マリー・ピエール ファーブル副学長（INSA-Lyon）

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