本文へ
ここから本文です

第1回APRU Global Health Case Competitionで本学学生チームの作品が上位3作品に選ばれました!

第1回APRU Global Health Case Competitionで本学の学生チームが制作した課題動画が京都大学、アワー・レディー・オブ・ファティマ大学(フィリピン)と共に10作品の中から上位3作品に選出されました。

これは、APRUの各加盟大学を代表する学生チームを対象に、保健衛生に関する世界的課題の解決策を提案する動画を募集するもので、提案内容の革新性、実現可能性等の観点から審査が行われました。

本学からは学内公募で選ばれた澤木康太さん(経済学部4年)、内村彩加さん(医学部4年)、笠井俊佑さん(医学部3年)、片寄愛望さん(薬学部5年)、沈佳玲さん(農学部4年)、渡邉麻友さん(経済学部3年)の6名が一チームとなり、医学系研究科の押谷教授の指導の下、バーチャルリアリティ技術を用いた一般市民への災害教育を提案する動画を作成しました。

上位三作品は、2016年9月28日から9月30日にオーストラリアのニューサウスウェールズ大学で開催される年次ワークショップの中で上映され(上映予定日:9月30日)、参加者投票により最優秀作品が選ばれる予定です。

※APRU(環太平洋大学協会:Association of Pacific Rim Universities)

  • 環太平洋圏の主要大学間の相互交流を深めることにより、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として1997年に設立。
  • 環太平洋地域の16か国・地域の45大学により構成。本学は2008年に加盟し、2015年から里見総長が理事に就任。
  • 本学は2013年4月より災害科学国際研究所を主体としてマルチハザード分野のハブ機能を務めています。

問い合わせ先

国際交流課国際企画係
E-mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
TEL:022-217-5578/6182

このページの先頭へ