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世界で最も権威のあるナノテクノロジーの国際会議が仙台で開催!-IEEE第16回ナノテクノロジー国際会議(IEEE Nano 2016)(8/22-25開催)

杜の都・仙台に世界30ヶ国から大学、国立研究所、企業の研究者が集まり、技術動向・戦略について議論する第16回ナノテクノロジー国際会議(IEEE Nano 2016)が下記のとおり開催されます。人間社会において今や必要不可欠な鉄道・自動車・航空機・ロボット等の移動体、コンピュータやスマートフォンなどの情報通信機器、再生可能エネルギーシステム、最先端医療機器、そしてそれらを統合するIoTや人工知能(AI)における基盤技術「グリーンナノテクノロジー」をテーマに、4日間のプログラムが予定されています。

IEEEナノテクノロジー国際会議は2001年に米国クリントン前政権下で打ち出された国家戦略「国家ナノテクノロジー・イニシアティブ」に基づいて設立されたもので、ナノテクノロジーに関する国際会議としては世界最大のものです。日本におけるナノテクノロジー研究拠点の一つである東北大学の研究者が中心になって招致を行い、応用物理学会や機械学会等の関連する諸学会、科学技術振興機構(JST)などの支援を受けて世界のナノテクノロジー研究者が集結します。日本では11年ぶりの開催になります。

第16回ナノテクノロジー国際会議(IEEE Nano 2016)

期間:2016年8月22日(月)~25日(木)

会場:仙台市国際センター会議棟外部サイトへ(仙台市青葉区青葉山無番地)

主催:IEEE(米国に本部のあるThe Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)

詳細:http://ieeenano2016.org/外部サイトへ(英文サイト)

入場:自由

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学流体科学研究所
教授 寒川 誠二(さむかわ せいじ)
TEL:022-217-5240
E-mail:samukawa*ifs.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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