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災害科学国際研究所の今村文彦所長が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞

平成28年度防災功労者内閣総理大臣賞表彰の受賞者が内閣府より発表され、本学より災害科学国際研究所の今村文彦所長・教授が受賞しました。

功績概要

 今村所長は、低頻度大災害である津波災害に対して、発生・伝播メカニズムから予測さらには被害軽減までを総合化した学問分野である津波工学を立ち上げました。
 また、東日本大震災の発生から約1年後の平成24年4月に東北大学災害科学医際研究所の発足に携わるとともに、第2期所長として広域大災害に対する知見と教訓をまとめ、被災地域での復興計画や法律立案に貢献しました。さらに、その成果を国内外に発信し、数値解析の技術移転、津波警報体制、ハザードマップ、総合防災対策などの支援を行い、世界各地での被害軽減に多大な貢献をしました。

表彰式の今村文彦所長

平成28年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞者決定及び表彰式について(内閣府ウェブサイト)PDF

問い合わせ先

災害科学国際研究所 広報室
TEL:022-752-2049
E-mail:koho-office*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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