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新たなスピン流の担い手を発見~量子効果を用いた熱電発電、情報伝送へ道~

東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)/金属材料研究所 齊藤英治研究室の廣部大地博士課程学生と齊藤英治教授、同大学院工学研究科の川股隆行助教と小池洋二教授、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの佐藤正寛研究員(当時。現茨城大学准教授)と前川禎通センター長らは、新しいタイプのスピン流伝搬の観測に成功しました。
 
 本研究成果は、2016年9月26日(英国時間)に英国科学誌「Nature Physics(ネイチャー・フィジックス)」のオンライン版で公開されました。

Sr2CuO3構造の模式図。b方向にスピンを担う銅原子が一次元に並ぶ。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

<研究に関すること>
東北大学 原子分子材料科学高等研究機構/金属材料研究所 
教授 齊藤 英治
Tel:022-217-6238
Fax:022-217-6395 
E-mail:eizi*imr.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

<報道に関すること>
東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 広報・アウトリーチオフィス 
皆川 麻利江
Tel:022-217-6146 
E-mail:aimr-outreach*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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