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学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス公開講座にて多元物質科学研究所の百生敦教授が講演しました

10月8日(土) 仙台市民活動サポートセンターにて開催された、学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス公開講座において、多元物質科学研究所 量子ビーム計測研究分野の百生敦教授が、「スーパーレントゲン!リウマチや乳がんの早期診断が変わるか?」と題して講演を行いました。当日は、あいにくの雨模様にもかかわらず、27名が参加しました。

X線(レントゲン)は、1895年に発見されて以来、病院での画像診断や、空港などの手荷物検査、工業製品を壊さずに調べる非破壊検査など、さまざまな分野で広く活用されています。今回の講演では、レントゲンの歴史、従来のレントゲン技術の特徴についてお話し、百生教授らが研究を進める「スーパーレントゲン」の仕組みについて分かりやすく解説、課題や今後の展望についてもお話しました。

講演する百生敦教授(量子ビーム計測研究分野)

問い合わせ先

東北大学 教育・学生支援部 教務課教育支援係
E-mail:gsc-sc*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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