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東北大学とコープ東北 フードバンク事業に関する協定締結について

この度、東北大学と生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合(以下、「コープ東北」という。)は、児童養護施設や社会福祉協議会、復興支援団体等への支援を目的としたフードバンク事業に関する協定を締結しました。

フードバンク事業とは、品質に問題はないものの、消費期限が迫っているため、やむなく廃棄処分となる食品等について無償提供することで、児童養護施設や社会福祉協議会、復興支援団体等に対して、消費期限内に食品を提供する事業のことです。
 東北大学では、災害時に備えて、アルファ米やカンパンなどの災害用備蓄物資を整備しており、災害用備蓄物資が消費期限を迎えた場合には有効活用を行いつつも、その処分等を行っておりましたが、この度、東北大学としての社会的責任の一環として、コープ東北と当該事業に関する協定を締結し、協力することといたしました。
 東北大学では、年2回程度の基準日を設け、消費期限等が迫った災害用備蓄物資を学内でとりまとめのうえ、コープ東北に提供することで、フードバンク事業の支援を行っていく予定です。

本学里見総長(左)とコープ東北サンネット事業連合の宮本理事長(右)

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問い合わせ先

国立大学法人東北大学総務企画部総務課
担当 村上、西川
電話:022-217-6065,4811
E-mail:gen-som*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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