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大学間連携によるアンチ・ドーピング研究推進のためのコンソーシアムの結成について

このたび東北大学は、東京大学、筑波大学、日本医科大学の4大学で、アンチ・ドーピング研究のためのコンソーシアムを結成することとしました。東北大学では、東北メディカル・メガバンク機構の研究実績と解析技術などを基に緊密な連携を図り、関連研究を推進することとしております。

スポーツにおけるドーピングの撲滅に向けては、教育・啓発活動、研究開発活動及び国際連携活動等の様々な取組みが世界的に進められています。しかしながら、近年はドーピングの巧妙化が進んでおり、最先端の医学研究の成果や微量分析等の技術を活用した効果的かつ効率的なドーピング検出手法やアスリートへの精神的・身体的負荷が少ないドーピング検査の開発も求められているところです。

こうした中、本コンソーシアムは今後、他の大学・研究機関ともリソース(知見・人材等)の有機的連携を図りながら、我が国において世界の範となるアンチ・ドーピング研究体制の構築を目指していきます。

結成記者会見の様子

問い合わせ先

総務企画部広報課
TEL:022-217-4977

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