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第16回 防災文化講演会(1/21開催)

 このたび、東北大学災害科学国際研究所は気仙沼市内にて、「災害と健康・医療」をテーマに、第16回防災文化講演会を下記のとおり開催いたします。

 当研究所は、平成25年7月に「気仙沼市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定」を締結するとともに、同年10月には気仙沼分室(通称:気仙沼サテライト)を気仙沼市内に設置し、防災・減災や復興の推進に連携して取り組んでまいりました。防災文化講演会はこのたび16回目となりますが、今回も、市民の皆様との情報交流の機会として開催いたします。

日時:平成29年1月21日(土)13時00分〜15時30分(開場12時30分)

会場:気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)

主催:東北大学災害科学国際研究所

共催:気仙沼市

趣旨:東北大学災害科学国際研究所と気仙沼市のさらなる協力関係の強化と情報交流のため、本研究所が推進する防災・減災に関わる最新の調査・研究の成果に基づく災害科学情報を、気仙沼市や近隣にお住まいの方々ならびに関連する活動を実施されている方々に向けて発信する。

対象:一般向け(参加申込不要)

次第:

開会挨拶(13:00-13:05)
 東北大学災害科学国際研究所 教授 川島 秀一

話題提供
1.災害医療こぼれ話〜受援計画、DMAT、熊本地震などなど〜(13:05-14:00)
※DMAT(災害医療派遣チーム)
 東北大学災害科学国際研究所 助教 佐々木 宏之

途中休憩(14:00-14:10)

2.震災から5年のメンタルヘルスについて(14:10-15:05)
 公益財団法人宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンター 気仙沼地域センター 地域支援課長 片柳 光昭

質疑応答・ディスカッション(15:05-15:30)

閉会挨拶

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

災害科学国際研究所気仙沼分室ワーキンググループ
担当:笠原 好之
TEL:022-717-7808
E-mail:kesennuma*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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