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ロボットが人にやさしく触れるためのセンサシステムを開発

東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(μSIC)は、「先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム」の協働企業と共同で、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)技術による3軸力センサと、多数のセンサを制御できる専用LSI「センサプラットフォームLSI」とをワンチップ化した集積化触覚センサの開発に成功しました。

今回、開発した技術は、家事支援や介護など日常生活を支えるライフサポートロボットへの実装のほか、工場の生産・物流ラインの省人化・効率化にも応用でき、新規産業の開拓につながると目されています。

これを用いたロボット用センサシステムについて、2017年3月13日開催の「マイクロシステム融合研究開発センターシンポジウム」で、技術講演とデモ展示が行われます。

マイクロシステム融合研究開発センターシンポジウム

日時:2017年3月13日(月)10:30~16:55

会場:仙台サンプラザ クリスタルホール外部サイトへ

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究内容について)
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(μSIC)
教授 田中 秀治(タナカ シュウジ)
准教授 室山 真徳(ムロヤマ マサノリ)
TEL:022-795-6934、FAX: 022-795-6935
E-mail:tanaka*mems.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
    muroyama*mems.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(報道、シンポジウムについて)
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(μSIC)
プロジェクトマネージャー 大高 剛一(オオタカ コウイチ)
TEL:022-795-6256
FAX:022-795-6259
E-mail:ohtaka*nme.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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