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東北大学とアルプス電気が「組織的連携協力協定」を締結 -電子部品産業の振興と社会全体の発展への寄与を目指して-

国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:里見 進、以下「東北大学」)とアルプス電気株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:栗山 年弘、以下「アルプス電気」) は、産学連携による研究開発、および人材育成を図っていくことで、相互協力が可能な分野における、持続的かつ組織的な連携協力に向けて、平成29年3月28日(火)に調印・締結いたしました。

現在、我が国が直面する大きな課題を解決する上で、より大学の役割、貢献、期待が高まりつつあり、産業界および大学に対する産学連携の抜本的な強化を求める声が急速に高まっております。

これらを背景に東北大学では、新たな産学連携モデル「ビジョン共創型産学パートナーシップ」(以下「パートナーシップ」)を平成29年3月より開始いたしました。
 本パートナーシップでは、従来実施をしてきた共同研究に加え、大学・企業の双方で「ビション」を共創・共有し、共同研究や人材育成を図りながら、ビジョンの実現を目指します。また、ビジョンを実現することで、震災復興・地方創生・新産業創出など、社会実装・貢献につなげていきます。

以上を踏まえ、この度、本パートナーシップの初めての取り組みとして、東北大学とアルプス電気が「組織」対「組織」における連携協力を締結しました。
 具体的には、連携協議会を設置し、①共同研究の推進、②研究者の研究交流を含む相互交流、③研究施設、設備等の相互利用、④教育・人材育成の推進および相互支援、⑤社会イノベーションラボ(仮称)の設置の検討などに関する連携に取り組みます。

調印

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問い合わせ先

産学連携機構 総合連携推進部
担当:山田
E-mail:liaison*rpip.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
電話:022-217-6034(直通)

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