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ノルウェー科学技術大学代表団が本学を訪問

2017年4月27日(木)、Kari Melby副学長を代表とするノルウェー科学技術大学(NTNU)と駐日ノルウェー大使館総勢19名からなる代表団が本学を来訪し、植木俊哉理事を表敬訪問しました。

懇談では、多岐の分野に渡る両校の学生・研究者交流の可能性と国際共同研究の重要性について活発な意見交換が行われ、今後、大学間での学術交流協定締結に向けて、前向きに検討されることとなりました。

ノルウェー第3の都市トロンハイムに位置するNTNUは、ノルウェーの科学技術におけるトップレベルの総合大学です。同国の豊富な電力を背景とした非鉄金属産業を研究開発面で支え、近現代におけるノルウェーの産業興隆の原動力となってきました。現在、9学部と56の学科を持ち、学生数約40,000名を擁しており、これまでに4名のノーベル賞受賞者を輩出しています。

植木理事表敬訪問での集合写真(前列左から4番目がMelby副学長)

植木理事等との懇談後、一行は専門分野別で4つのグループ(医学・材料物理・情報科学・ジェンダー研究)に分かれて訪問・視察を行いました。

なお、同日、 本学医学系研究科において、NTNU医学健康科学部との学術交流協定調印式が執り行われ、五十嵐和彦研究科長とBjörn Gustafsson医学部長が協定書に署名しました。翌28日には、生命科学研究科にて東谷篤志研究科長とGustafsson医学部長の署名のもと、学術交流協定調印式が行われました。

今後、両校の国際共同研究に向けて交流の進展が期待されます。

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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