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第18回「防災文化講演会」(5/27開催)

 このたび、東北大学災害科学国際研究所は気仙沼市内にて、「気仙沼で3.11を伝えていく(震災伝承)」をテーマに、第18回防災文化講演会を下記のとおり開催いたします。
 当研究所は、平成25年7月に「気仙沼市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定」を締結するとともに、同年10月には気仙沼分室(通称:気仙沼サテライト)を気仙沼市内に設置し、防災・減災や復興の推進に連携して取り組んでまいりました。防災文化講演会はこのたび18回目となりますが、今回も、市民の皆様との情報交流の機会として開催いたします。

日時:平成29年5月27日(土)13時00分~15時50分(開場:12時30分)

会場:気仙沼中央公民館 (気仙沼市魚市場前1-1)

主催:東北大学災害科学国際研究所

趣旨:東北大学災害科学国際研究所と気仙沼市のさらなる協力関係の強化と情報交流のため、本研究所が推進する防災・減災に関わる最新の調査・研究の成果に基づく災害科学情報を、気仙沼市や近隣にお住まいの方々ならびに関連する活動を実施されている方々に向けて発信する。

対象:一般向け(参加申込 不要)

次第:開会挨拶(13時00分~13時05分)
  東北大学災害科学国際研究所 教授 川島 秀一
話題提供(13時05分~15時15分,30分×4)
  (1)気仙沼における現在の3.11の伝承
     気仙沼観光コンベンション協会 誘致推進課長 熊谷俊輔氏
  (2)気仙沼におけるこれからの3.11の伝承
     気仙沼市震災復興・企画部 震災復興・企画課 主査 尾形庄衛氏
  (3)宮城県における現在の3.11の伝承
     東北大学災害科学国際研究所 助教 佐藤翔輔
  (4)先進事例における現在の震災伝承
     中越防災安全推進機構長岡アーカイブセンターきおくみらい 研究員 山崎麻里子氏 
質疑応答・会場討論(15時15分~15時45分)
  コメンテーター:東北大学災害科学国際研究所 教授 川島秀一
  コーディネーター:東北大学災害科学国際研究所 助教 佐藤翔輔
質疑応答・ディスカッション(15時45分~15時50分)
閉会挨拶 気仙沼市危機管理課

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
気仙沼分室ワーキンググループ
担当 佐藤翔輔
TEL:022-752-2140
E-Mail:kesennuma*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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