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公開型研究発表会「第45回IRIDeS金曜フォーラム」(5/26開催)

 2017年4月14日で熊本地震から1年を迎えました。熊本地震発生以後、東北大学災害科学国際研究所では各部門・分野を横断して、さまざまな調査・研究を行っています。

 災害科学国際研究所では、研究所で行われている研究・活動の情報を所内のみならず学内外・一般の方々と広くその情報を共有し、研究成果の社会貢献、研究の連携・融合を図ることを目的に、「IRIDeS金曜フォーラム」を月に1回、情報発信・討論の場として開催しています。

 第45回IRIDeS金曜フォーラムのテーマは「熊本地震1年後報告」です。これらの調査結果は、4月4日付で報告書としてWEB公開致しておりますが、その要点を解説するとともに、今後への知見の活用について意見交換を行います。

日時:2017年5月26日(金) 16:30~18:30

会場:東北大学災害科学国際研究所新棟1階 多目的ホール
(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

当日スケジュール:
16:30~16:35 趣旨説明:森口 周二(緊急調査WG)
16:35~16:50 「被害地域の地震動と地盤震動特性」大野 晋(地域地震災害研究分野)
16:50~17:05 「地震後の医療・保健」富田 博秋(災害精神医学分野)
17:05~17:20 「被災者行動パターンの被災・回復過程」奥村 誠(被災地支援研究分野)
17:20~17:35 「NPOのボランティア支援活動」保田 真理(地震津波リスク評価寄附研究分野)
17:35~17:50 「企業の被害と事業継続」寅屋敷 哲也(防災社会システム研究分野)
17:50~18:05 「応急仮設住宅と住宅復興」岩田 司(都市再生計画技術分野)
18:05~18:30 全体討論(進行:森口 周二)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所 
担当:久利美和(金曜フォーラムWG)
   森口周二(緊急調査WG)
   中鉢奈津子・鈴木通江(広報室)
TEL(広報室):022-752-2049
E-mail(広報室):koho-office*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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