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第46回IRIDeS金曜フォーラム「若手によるこれからの災害研究」(6/23開催)

 東北大学災害科学国際研究所では、各部門・分野を横断して災害にかかわるさまざまな調査・研究を行っています。

 「IRIDeS金曜フォーラム」は、研究所における日頃の研究の成果を公開し、社会貢献、研究の連携・融合を図ることを目的に、月に1回、情報発信・討論の場として開催しています。

 第46回のテーマは「若手によるこれからの災害研究」です。今回は、本年度新たに災害科学国際研究所に着任した教員および所内の若手研究者より災害研究を紹介し、今後の災害研究への展望、文理融合共同研究の可能性を探究します。

 今回のフォーラムでは、所内のみならず学内外・一般の方々に公開することで、研究内容について多様な視点から検討をすること、さらには所内における異分野間の共同研究の促進のみならず、一般企業との共同研究・事業構築へ繋げること目的としています。

日時:2017年6月23日(金) 16:30~18:30

会場:東北大学災害科学国際研究所新棟1階 多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

スケジュール

16:30~17:00 地理情報システム(GIS)を利用した熊本地震における活断層と地震断層出現位置の比較
今野 明咲香(国際巨大災害研究分野)

17:00~17:30 「奥尻の子ども」の災害研究者としての歩み
定池 祐季(災害精神医学分野)

17:30~18:00 社会人類学における災害時の「死のマネジメント」
ボレー・セバスチャン(災害アーカイブ研究分野)

18:00~18:30 うつ病の個別化予防、個別化医療技術開発に向けた数理、機械学習の応用
~被災地域の健康問題解決に向けたアプローチ~
飯田 渓太(災害精神医学分野)

※持ち時間30分のうち、発表時間20分、質疑応答10分(進行:寺田 賢二郎)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
担当:今野明咲香・佐々木宏之(金曜フォーラムWG)
   中鉢奈津子・鈴木通江(広報室)
電話(広報室):022-752-2049
E-mail(広報室):koho-office*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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