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東北大学・日本貿易振興機構(JETRO)包括的連携推進協定の締結について

ポイント

・東北大とJETROの機能等を活かし、グローバル人材育成に寄与。
・東北大の資源とJETROのノウハウを活かし、高付加価値農林水産物・食品の開発・海外輸出事業を推進。
・JETROの事業実績を活かし、東北大シーズのグローバル社会実装化を推進。

概要

 国立大学法人 東北大学【総長 里見 進】(以下「東北大」という)と独立行政法人 日本貿易振興機構【理事長 石毛 博行】(以下「JETRO」という)は、日本経済の発展と国際的に活躍する人材育成を目指した包括的連携推進協定を締結いたします。

 今般の協定の締結は、これまでの本学とJETROの実績に基づき、両機関が、学術、教育、産業等の分野で相互に連携し、学術研究面、人材教育面、産学連携面等での国際的な展開を推進し、日本国及び地域の発展と人材の育成に寄与することを目的とするものです。

経緯

 東北大とJETROは、これまで、学生向けインターンシッププログラム、ピッチコンテスト(Falling Walls Venture 2016 Sendai)、国際経済情勢セミナーなどの開催等において連携を進めてまいりました。今般、両機関の連携・協力体制をさらに強化し、日本経済の発展と国際的に活躍する人材の育成を促進するとともに、地域への社会貢献にも寄与するため、包括的連携推進協定を締結することに合意しました。

協定締結のねらい

 東北大は、産学連携活動により大学シーズの社会実装化を推進するとともに、グローバル人材の育成に取組み、さらに農学研究科においては農林水産物・食品などの研究について多くの成果を挙げてきました。

 JETROは、70ヵ所を超える海外事務所ならびに本部(東京)、大阪本部、アジア経済研究所、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)および国内事務所をあわせ約50の国内拠点から成る国内外ネットワークをフルに活用し、対日投資の促進、農林水産物・食品の輸出や中堅・中小企業等の海外展開支援に機動的かつ効率的に取り組むとともに、調査や研究を通じ我が国の企業活動や通商政策に貢献しています。

 本協定の締結を契機として、東北大とJETROの資源・機能のポテンシャルを融合し、日本経済の発展と国際的に活躍する人材育成の促進を目指します。

調印式の様子

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問い合わせ先

国立大学法人 東北大学
産学連携機構企画室 遠藤、渋谷、石郷
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL:022-217-6049
FAX:022-217-6047
E-mail:sanren-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)
総務課 原、二宮
〒107-6006 東京都港区赤坂1-12-32 
TEL:03-3582-5522
FAX:03-3587-0219
E-mail:ADA*jetro.go.jp(*を@に置き換えてください)

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