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里見進総長が第23回東アジア研究型大学協会(AEARU)年次総会に出席

2017年9月24日(日)、筑波大学が主催した第23回東アジア研究型大学協会(AEARU)年次総会に、本学の里見進総長が出席しました。

この年次総会は、協会に加盟する東アジア地域の主要な研究型大学の学長らが一堂に会し、協会が行う活動の評価や、科学技術に関するアイデアの共有を図る、協会の中核となる会合です。今年は、加盟大学の学長、副学長ら計約60名が出席しました。

今年の総会では、協会が実施した活動の報告や今後の活動計画に関する審議などが例年どおり行われたほか、ソウル大学校のSang Kyun CHA教授によるデータ科学教育に関する招待講演が行われました。
 また、ビッグデータと機械学習の応用をテーマとしたセッションでは、国立台湾大学などいくつかの加盟大学の研究者が、最新の研究に関するプレゼンテーションを行いました。

里見総長は、この年次総会を通じ、東アジア地域の研究をリードする加盟大学の学長らと交流を深め、その信頼関係をより強いものとしました。

次回の年次総会は、2018年秋に国立台湾大学で開催される予定です。

【AEARUについて】
正式名称:東アジア研究型大学協会 The Association of East Asian Research Universities (AEARU) AEARU(アイール)は、東アジアの主要な研究型大学の研究者及び学生の交流、共同研究の推進、ワークショップ等の開催など、大学間の共通の関心に基づく交流を行うことを目的に結成された地域型のコンソーシアムです。 東北大学は1998年に加盟し、2012年から2015年まで里見総長が理事を務めました。

会合の様子

加盟大学からの活動報告を聞く里見総長

出席者全員による集合写真

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-5578
E-mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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