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中国大学生友好交流訪日団・吉林省分団が本学を来訪

2017年10月19日(木)、「日中植林・植樹国際連帯事業」中国大学生友好交流訪日団の第2陣(吉林省分団)全50名が本学を訪れました。

本学の部局間協定校である中国・東北師範大学の学生46名を含む一行は、まず、片平キャンパスにおいて史料館および魯迅の学んだ階段教室を見学し、次いで、青葉山キャンパスの災害科学国際研究所を訪れ、災害研究、防災・減災への取り組みについての展示説明を受けた後、第3回国連防災世界会議(2015年3月、仙台開催)で特設上映された3Dドキュメンタリー映画「大津波3.11未来への記憶」を鑑賞しました。最後に訪れた環境科学研究科では、環境保護への取り組みや研究成果についてのレクチャーを受けるとともに、エコラボの見学を行いました。  

「日中植林・植樹国際連帯事業」は、日中国交正常化45年目の節目の年に各都道府県と友好交流都市提携を結ぶ地域の中国大学生を招聘し、植樹活動をはじめ、環境保護や防災に関するセミナー、施設視察などを通じて両国の交流の促進を図る目的で公益社団法人青年海外協力協会が実施した事業で、今回の訪日に際しては、4つの分団が、それぞれ宮城県、岐阜県、長崎県、熊本県を訪れたものです。

史料館で説明を受ける一行

魯迅の学んだ階段教室で説明を受ける一行

3Dドキュメンタリー映画「大津波3.11未来への記憶」鑑賞の様子(災害科学国際研究所)

3Dドキュメンタリー映画「大津波3.11未来への記憶」鑑賞の様子(災害科学国際研究所)

環境科学研究科でのレクチャー

エコラボでの集合写真

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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