このたび平成29年11月18日（土）に東北大学災害科学国際研究所は、気仙沼市内におきまして第21回防災文化講演会を開催いたします。当研究所は平成25年7月に「気仙沼市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定」を締結するとともに、同年10月には気仙沼分室（通称：気仙沼サテライト）を気仙沼市内に設置して、防災・減災や復興の推進に連携して取り組んでまいりました。

今回は、「歴史に学ぶ防災」というテーマで、地域の歴史に学ぶ災害と防災について講演を行います。一般向けの本講演会は申込不要で、当日直接会場に来ていただくことで参加が可能です。

１　開催日時及び会場：
（1）日時 平成29年11月18日（土）13:00～15:10（開場 12:30～）
（2）会場 気仙沼市魚市場3F会議室＊屋上駐車場から直結（気仙沼市魚市場前8-25）

２　主催：東北大学災害科学国際研究所

３　共催：気仙沼市

４　趣旨：東北大学災害科学国際研究所と気仙沼市のさらなる協力関係の強化と情報交流のため、本研究所が推進する防災・減災に関わる最新の調査・研究の成果に基づく災害科学情報を、気仙沼市や近隣にお住まいの方々ならびに関連する活動を実施されている方々に向けて発信する。

５　対象：一般の方

６　次第：12:30　開　場
13:00　開会挨拶　川島　秀一（東北大学 災害科学国際研究所教授）
13:10　講　演①　蝦名　裕一（東北大学 災害科学国際研究所准教授）「歴史地形にみる災害と防災」
（休憩10分間）
14:00　講　演②　菊池　慶子（東北学院大学　文学部歴史学科教授）「海岸防災林の歴史と現在」
15:00　閉　会

７　参加申込：一般の方は不要（当日会場に直接お越しください）

8　駐車場：屋上駐車場をご利用ください（1階平面駐車場は観光客用になります）

詳細（プレスリリース本文）

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
気仙沼分室ワーキンググループ（担当・蝦名）
Tel：022-752-2146
E-mail：ebin*irides.tohoku.ac.jp（*を＠に置き換えてください）