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発見は未知ノ奥にあり。 ー東北大学のこれまで、これから

数字で見る東北大学

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成長する公共財としての東北大学

これからの研究大学には、「成長する公共財」として社会への波及力を高めていくことが求められます。

東北大学総長 大野英男

東北大学総長 大野英男

多様な役割を担うこれからの研究大学には、従来の枠組みを超えて公共財としての機能を拡張していくこと、すなわち「成長する公共財」として社会への波及力を高めていくことが求められます。東北大学は、教育研究をはじめとする大学の諸活動を拡張して社会と世界に貢献し、その成果の価値化を通して経営資源の充実を図ります。さらにこのようにして得られた自由度の高い経営資源を活用して世界から才能を集め、基礎分野も含めた研究の一層の卓越性を追求します。このような価値の循環を基盤とする経営によって大学を大きく飛躍させていきます。

私たちの活動は、自然や人間への理解を深めること、得られた知見を活用すること、それらを総合した知を土台にしてより大きな社会的課題を解決に導くこと、さらには多彩な才能を見いだし伸ばすことなど多岐にわたります。これらの卓越した価値創造の営みを一層深めるために、未来を見据え大学の変革に取り組んでいます。

大野総長インタビュー

「世界に冠たる研究大学になろう」

 本学経営協議会委員であり日本経済新聞社参与の長田公平氏が、メディアの視点から大野総長に鋭く切り込むインタビュー企画。東北大学総長の考えるこれからの大学とは。
 シリーズを通して、東北大学のこれから、また、東北地域から日本、世界へのビジョンをお伝えします。

2023/6/15更新

東北大学 統合報告書

東北大学3つの理念

門戸開放

本学は創設の時から多様性、公平性、包摂性を実践してきました。2022年4月には、「東北大学DEI推進宣言」を発出し、さらにこの理念について深めていきます。

三つの理念を支えるガバナンス

創立から115年の間、社会とともにある大学として成長し、多様なステークホルダーとの協働を通して真価を発揮する公共財である社会的存在となりました。今後もより一層多様なステークホルダーとの関係を重視した「エンゲージメント型大学経営」を実施しています。

東北大学のDX

東北大学はデジタル・トランスフォーメーション(DX)で、ニューノーマル時代の新たな大学の姿を先導します。

これからも、東北大学

コネクテッドユニバーシティ戦略

サイバー空間を活用し、距離や組織、文化や価値観などの壁を越え世界とよりダイナミックにつながることによって、自由度の高い学びと知の共創を実現。
 さらに、コロナ禍で顕在化した分断や格差を越えてインクルーシブに世界をつなぐ大学として飛躍します。

NanoTerasuとサイエンスパーク

サイエンスパークと次世代放射光施設 NanoTerasuを核にした国内初のリサーチコンプレックスの形成へ

Topic

ビジネス情報番組「賢者の選択」と番組タイアップ記事である日経ビジネスで本学の取り組みが様々な角度から紹介されました。

ビジネス情報番組「賢者の選択」ダイジェスト版
↑ 画像をクリックで再生|ビジネス情報番組「賢者の選択」ダイジェスト版