東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

ここから本文です

ニュース・トピックス2006年12月の掲載記事

終了イベント状況
 12月 
 12/2612月25~26日 中学生のためのコンピュータ・グラフィクス講座-3Dゲームを作ろう-
 12/2612月23日 理系白書シンポジウムin仙台開催いたしました
 12/2512月18日 日本学術会議地域振興・東北地区フォーラム「少子高齢化社会と男女共同参画」
 12/2512月15日 「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト第6回テーマ別研修 公開講演会
 12/2212月15日 第17回サイエンスカフェ報告と次回のお知らせ
 12/2212月22日 教育学部・教育学研究科講演会「教育変動期における大学の役割」
 12/2112月9・10日 国際シンポジウム The Second International Symposium on Bio-and Nano-Electronics in Sendai
 12/2112月7日 特色GPシンポジウム『大学における初年次少人数教育と「学びの転換」』
 12/2112月6日 環境科学研究科入試説明会開催(東京・仙台)
 12/1911月13日~11月30日 土木の日記念展示「みやぎの土木遺産」
 12/1512月4日 「フランス留学フェア2006」を開催
 12/1512月2日 第4回環境技術シンポジウム「あらためてものつくりの原点を考える」
 12/1511月29日 東北大学100周年記念サテライトセミナー(名古屋)
 12/1211月29日~ 公共政策大学院が韓国ソウルにて現地調査および共同ワークショップを開催
 12/711月24日 韓国・中央大学校主催シンポジウムで国際文化研究科・情報科学研究科の教員が講演
 12/412月 3日 東北大学100周年記念仙台セミナー報告
 12/411月26日 土木遺産シンポジウム「東北の土木遺産を見る・知る・楽しむ」
 12/411月24日 特色GPシンポジウム「文科系学生向けの理科実験科目の取り組み」
 
研究成果・受賞・掲載 関連
 12月 
12/26知能デバイス材料学専攻の小山裕教授等のグループは有機分子の構造欠陥検出に成功しました
12/21北米で猛威を振るう外来巻貝とその寄生虫の侵入ルート解明
12/11平成18年度優秀学生顕彰事業制度で本学学生が受賞
12/6次世代の夢のデバイスMRAM実用化に道
12/4株式会社日本セラテック・未来科学技術共同研究センターが共同で
「超緻密・耐食性に優れるセラミックス膜:UCコート」を開発
12/4渡邊貞氏がSeymour Cray Computer Engineering Awardを受賞
お知らせ
 12月 
12/27財務レポート2006(リーフレット版)の掲載について
12/25トリアージ訓練を実施しました
12/22東北大学教職員研修「多人数講義型授業において学生の主体的学習をいかに促すか-単位の実質化をめぐって-」
12/21法科大学院入学試験第三次選考 面接試験におけるミスについて
12/21東北大学中国校友会が設立されました
12/20中国・北京航空航天大学との学術交流協定の調印式が行われました
12/20学旗等の制定に関するパブリックコメント募集
12/20『東北大学研究者紹介』を一時停止いたします
12/20『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました
12/20「プラクティカル・イングリッシュコース」発表会を行いました
12/18「平成18年度体育系サークルリーダーシップセミナー」を開催しました
12/15リチャードB・ダッシャー先生 特別公開講演会について
12/13井上総長が日本学士院新会員に
12/ 8工学部キャンパス内に新食堂とコンビニエンスストアがオープン
12/ 6学生協だよりNo.30の掲載について
12/ 6平成20年度東北大学入学者選抜について(予告)を公表しました
12/ 5工学研究科の江刺教授と早稲田塾による「スーパーナノメカニクス プログラム」開講
12/ 1田中耕一客員教授が国際高等研究教育院を訪問


12/28 中学生のためのコンピュータ・グラフィクス講座-3Dゲームを作ろう-を開催しました

 情報シナジーセンターでは、12月25日(月)~12月26日(火)の両日(9:30~17:00)、東北大学創造工学センター「発明工房」において、 『中学生のためのコンピュータ・グラフィクス講座-3Dゲームを作ろう-』を開催しました。
 この講座は、テレビゲーム、映画、アニメ、インターネット、バーチャルリアリティなどで多用されているコンピュータ・グラフィクス(CG)の構成方法や CGの基礎となる数学的アルゴリズムを、やさしいプログラミング技術を習得し、楽しみながら理解することで、 日本が世界を席巻しているテレビゲームを作るための工学技術や情報技術に興味をもっていただくこと目的としています。

問合せ先: 東北大学情報シナジーセンター 先端情報技術研究部   教授  吉澤 誠
TEL: 022-795-7408   FAX:022-263-9488   E-mail:yoshizawa@※(※…ieee.org)

12/27 財務レポート2006(リーフレット版)の掲載について

 本学の決算の概要及び重要な数値を記載したコンパクトな資料として、新たに「東北大学財務レポート2006」(リーフレット版)を作成しました。先に掲載しました冊子版と併せてご覧下さい。

東北大学財務レポート2006

問合せ先: 財務部財務決算室   TEL:022-217-4983


12/26 知能デバイス材料学専攻の小山裕教授等のグループは有機分子の構造欠陥検出に成功しました

 工学研究科知能デバイス材料学専攻の小山裕教授と田邉匡生助手は(財)半導体研究振興会との共同研究において、周波数純度を向上させたテラヘルツ波信号発生装置を用いて、有機分子中における構造欠陥を検出することに成功しました。
この結果は、日本学士院紀要欧文誌であるThe Proceedings of the Japan Academy, Series B(12月8日発行)に掲載されました。

詳 細:東北大学工学研究科・工学部ホームページ>ニュース

問合せ先: 工学研究科 情報広報室(連絡先は上記のページをご参照ください)


12/26 理系白書シンポジウムin仙台開催いたしました

「理系白書シンポジウムin仙台 夢を形にするチカラ
                       -女性科学者ってかっこよくない?-」
を12月23日(土)に毎日新聞社との共催で開催しました。

詳細については下記リンク先をご覧ください。
詳 細:東北大学100周年記念セミナー 理系白書シンポジウムin仙台

※写真:毎日新聞社提供

問合せ先: 総務部百周年記念事業室
TEL:022-217-5905  FAX:022-217-5030   
E-mail:anniv100@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
東北大学は2007年夏 創立100周年を迎えます。 東北大学 創立100周年記念事業


12/25 トリアージ訓練を実施しました

 病院では12月21日(木)、医学部の協力のもとトリアージ訓練を実施しました。
トリアージとは、大地震等の発生時に最大多数の被災者に治療を行い、社会復帰させるため、被災者の重症度・治療優先度・搬送優先度を判定することを意味します。
この訓練では、本院がトリアージとその後の処置、搬送を円滑に実行できるか確認しました。

問合せ先: 病院 総務課


12/25 日本学術会議地域振興・東北地区フォーラム「少子高齢化社会と男女共同参画」を開催しました

12/18(月)13:00から仙台国際ホテルにおいて、猪口邦子衆議院議員(前内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画))ならびに浅倉むつ子早稲田大学大学院法務研究科教授の基調講演に引き続き、辻村みよ子東北大学大学院法学研究科教授のコーディネートのもと、「少子高齢化と男女共同参画」をテーマとしたパネルディスカッションが開催されました。

日本学術会議地域振興・東北地区フォーラム 詳細

問合せ先: 研究協力部研究協力課研究協力係  TEL:022-217-4840   E-mail:kenkyo@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/25 「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト第6回テーマ別研修 公開講演会を開催しました

「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト第6回テーマ別研修 公開講演会 「大学教育における企業教育との違いについて」を12月15日(金)13:00から、東北大学川内北キャンパス管理棟3階 大会議室にて開催いたしました。
民間企業での社員教育指導者の経験を持つ大学院経済学研究科伊東俊彦教授が、大学教育の現状と課題について講演しました。

ポスター(PDF)

問合せ先: 教育学生支援部教務課分室 鎌田
TEL:022-795-7551   E-mail:y.kamada@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/22 東北大学イノベーションフェア2007 を開催します

 本学の教育研究活動の成果を産業界などに広く紹介することを目的に
「東北大学イノベーションフェア2007」を開催します。
 ナノテク・材料、バイオ・医工連携、情報通信、ロボット、環境など、東北大学で行われている最先端・若手研究者の研究・技術内容を講演や展示ブース、プレゼンテーション等で紹介します。

 事前申込みは不要です。お気軽にご来場ください。

日時: 2月 1日(木)13:30~19:00
会場: 赤坂プリンスホテル「五色」(東京都千代田区紀尾井町1-2)

内容:①講演(13:00~14:50)
・流体科学研究所 教授 寒川 誠二 
「究極のトップダウン加工が拓く先端ナノデバイス」

・医学系研究科  教授 下川 宏明
「新しい発想による心臓病治療法の開発」

② 研究紹介(13:30~19:00)
展示ブース(約70ブース)とプレゼンテーション(13テーマ)で紹介
問合せ先: 産学官連携推進本部   TEL:022-795-3219   E-mail: inv2007@rpip.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/22 東北大学教職員研修(FD・SD)
       「多人数講義型授業において学生の主体的学習をいかに促すか-単位の実質化をめぐって-」開催

「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト第7回テーマ別研修・授業参観研修 のご案内

■ タイトル:「多人数講義型授業において学生の主体的学習をいかに促すか-単位の実質化をめぐって-」
■ 日  時:2007年1月18日(木) 10:30~13:30
■ 場  所:東北大学川内北キャンパスC200・管理棟3階小会議室
■ 講  師:東北大学大学院情報科学研究科助教授 邑本 俊亮
      平成17年度「総長教育賞」、「全学教育貢献賞」受賞
       専門分野:認知情報学 ・ 学習心理情報学

■ スケジュール
 第1部 授業参観
 10:30~12:00 場所/川内北キャンパスC200教室(講義棟C棟)
 □授業科目:全学教育基幹科目「言語表現の世界」
 この授業では、心理学をベースにコミュニケーションとプレゼンテーションの基礎と応用を学びます(シラバスより)

 第2部 研修・討論
 12:00~13:30 場所/管理棟3階小会議室

■ 出欠ご連絡の締切 : 1月12日(金)17:00
 出欠のご連絡先:鎌田(y.kamada@bureau.tohoku.ac.jp)まで

・ポスター(PDF)

申込・問合せ先: 教育学生支援部教務課分室  鎌田  E-mail:y.kamada@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
内容等に関するお問合せ先:関内 E-mail:sekiuchi@he.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/22 第17回サイエンスカフェ報告と次回のお知らせ

第17回サイエンスカフェを12月15日に開催しました。
今回は携帯電話がなぜつながるか、について携帯電話の開発に当初からかかわった本学工学研究科安達教授のお話と、第三世代の携帯電話ついてディスカッションを行いました。

次回は、平成19年1月26日 「すばる望遠鏡と重力レンズで探る宇宙」と題し開催します。
天文学の第一人者、二間瀬教授の「すばる望遠鏡」(ハワイ島のマウナ・ケア山)を使った研究のお話と、宇宙や星の不思議について、皆様とディスカッションしたいと思います。 問合せ先: 広報部広報課   TEL:022-217-4977   FAX:022-217-4818

12/22 教育学部・教育学研究科講演会「教育変動期における大学の役割」

 教育学部・教育学研究科は、12月13日(水)15時から講演会「教育変動期における大学の役割」を開催しました。

問合せ先: 教育学部・教育学研究科 庶務係    TEL:022-795-6103

12/21 法科大学院入学試験第三次選考 面接試験におけるミスについて

平成18年12月17日(日)に実施された標記の試験において、2件のミスが発生しましたので、お知らせいたします。

問合せ先: 法学部・法学研究科専門職大学院係
TEL:022-217-4945    FAX:022-217-4947

12/21 東北大学中国校友会が設立されました

 12月16日(土曜日)16時より、中国・北京市にある北京航空航天大学新総合会議センターにおいて、東北大学中国校友会の設立総会が開催されました。

 設立総会には、本学から井上総長ほか庄子理事、橋本副学長、大西副学長、福西総長特別補佐、内田工学研究科長、裘 流体科学研究所教授、磯部東北アジア研究センター教授、上野同センター助教授、海内国際交流部長他が祝福に駆け付けました。

 中国校友会設立に関しましては、現地で以前から本学卒業生等が中心となって自主的に親睦を図っていた組織があり、同組織のメンバーが本学からの校友会設立の呼びかけに快く賛同してくださり、同組織を発展させる形で、今回、校友会を設立する運びとなったものであり、北京市ばかりでなく、中国各地域からも各部局出身者が約200名(祝賀会含む)参集されました。

 中国校友会は、会員相互の親睦を図り、併せて本学との連絡を緊密にすることにより、本学の発展に寄与することを目的とし、差し当たっての主な事業内容としては、中国における本学出身者(日本人も含む)の名簿の作成、会員相互の親睦のための催しの実施、本学への留学希望者に対する支援、本学の中国における広報活動に対する支援などの活動を想定されています。

 設立総会では、中国校友会の規約の承認の他、役員として顧問には顧秉林先生(中国科学院院士、清華大学校長)を含む7人の方々、また会長には薛其坤先生(中国科学院院士、清華大学教授)の就任が承認され、副会長、常務理事、理事、幹事長、副幹事長の承認も併せて行われました。
 また、井上総長から中国校友会設立に当たっての祝辞が披露され、在北京日本大使館、日本学術振興会などからも来賓の祝辞が披露されました。引き続き、大西副学長から東北大学の紹介がパワーポイントにより行われました。
 設立総会終了後、引き続き、北京航空航天大学に隣接する天鴻科園大酒店で設立祝賀会が開催され、東北大学中国校友会のスタートを大いに盛り上げることができました。

問合せ先: 東北大学国際交流部留学生課    E-mail:ryugaku@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)


12/21 故郷は宮城:北米で猛威を振るう外来巻貝とその寄生虫の侵入ルート解明

 生命科学研究科の三浦収君と千葉聡助教授のグループは、現在北米の海岸で在来種を駆逐する勢いで増加しているアジア原産の巻貝が、100年前に宮城県から輸出された養殖用カキ稚貝に混じって北米に侵入した個体の子孫であることをつきとめました。そして、これとは独立に渡り鳥によってアジアから北米に継続的に運ばれていた寄生虫が、現地で外来種として定着したこの巻貝を足場として広まったことを示しました。以上の結果は、外来種が新しい病気を広める可能性を示すひとつの例と考えられます。
研究成果は19日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載されました。また、共同通信配信の記事として河北新報、東京新聞、中日新聞など全国の地方紙で報道されました。

問合せ先: 生命科学研究科 マクロ生態学分野 助教授 千葉 聡
TEL:022-795-7813   FAX: 022-795-7813   E-mail:schiba@biology.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/21 国際シンポジウム The Second International Symposium on Bio- and Nano-Electronics in Sendai

 文部科学省 魅力ある大学院教育イニシアティブ「生体・ナノ電子科学国際教育拠点」では、本プロジェクトの一環として昨年に引き続き「国際シンポジウム The Second International Symposium on Bio- and Nano-Electronics in Sendai」を開催しました。
このシンポジウムではバイオエレクトロニクス、ナノエレクトロニクスに関する国内外の招待講演、本学教員による講演のほか、大学院学生・若手研究者によるポスターセッションが行われました。

問合せ先: 魅力ある大学院教育イニシアティブ「生体・ナノ電子科学国際教育拠点」事務局
TEL:022-795-7074   E-mail:bionano@ecei.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/21 特色GPシンポジウム『大学における初年次少人数教育と「学びの転換」』を開催しました

全学教育科目「基礎ゼミ」は、文部科学省の平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されました。
特色GPによる大学改革推進事業の一環として『大学における初年次少人数教育と「学びの転換」』と題し、
特色GPシンポジウムを開催しました。

日時:平成18年12月7日(木)13時~
会場:仙台ガーデンパレス
詳細(PDF)

問合せ先: 教育・学生支援部教務課全学教育係    TEL:022-795-7578

12/21 環境科学研究科入試説明会開催しました(東京・仙台)

東北大学大学院環境科学研究科は入試説明会を開催しました。

【東京会場】
日時:平成18年12月6日(水) 18:00~20:00
会場:東京国際フォーラムG403 (JR線有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分)

【仙台会場】
日時:平成18年12月8日(金) 15:00~17:00
会場:東北大学大学院環境科学研究科 第1講義室

環境科学研究科 入試説明会 詳細

問合せ先: 環境科学研究科教務係  TEL: 022-795-4504

12/20 中国・北京航空航天大学との学術交流協定の調印式が行われました

 12月16日(土曜日)午前11時30分より、中国・北京にある北京航空航天大学新主楼第5会議室において、学術交流協定の調印式が行われました。

詳細はこちらへ

問合せ先: 国際交流課


12/20 学旗等の制定に関するパブリックコメント募集

 本学が創立100周年を記念して学章、スクールカラー、学旗、学歌の制定に関する案を東北大学百周年記念事業実行委員会学旗等制定ワーキンググループで作成いたしましたので、多くの皆様からのご意見を参考とさせていただきたく募集いたします。ぜひご意見をお寄せ下さい。

募集期間: 2007年1月31日(水)まで

問合せ先: 総務部百周年記念事業室  TEL:022-217-5059/5905

12/20 『東北大学研究者紹介』を一時停止いたします

 メンテナンス作業の為、『東北大学研究者紹介』を一時停止いたします。
停止期間: 12月22日(金)午前9時~午後5時


問合せ先: 総務部企画調整課評価監理係   TEL:022-217-4805  E-mail:hyoka@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/20 『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました

 去る12月4日(月)、中国の偉大なる文豪、魯迅先生が学んだ階段教室(東北大学片平キャンパス)において、中日友好協会会長 宋 健(そう けん)氏、中日友好会館館長 村上 立躬(むらかみ たつみ)氏等ご臨席のもと『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました。
 この賞は、本学の前身である仙台医学専門学校に在籍していた魯迅先生が発表した短編小説『藤野先生』のモデルである藤野厳九郎教授の偉業を記念し、創設されたものです。
 藤野先生記念奨励賞の受賞者の資格は、本学に在籍する優秀な中国からの大学院留学生で、今後飛躍的な活躍が期待される留学生となっており、この度、下記5名の中国人留学生に井上総長より賞状と記念品が授与されました。

問合せ先: 東北大学国際交流部留学生課


12/20 「プラクティカル・イングリッシュコース」発表会を行いました

 平成18年12月16日(土)マルチメディア教育研究棟において「プラクティカル・イングリッシュコース」発表会を行いました。
 学部・大学院生合わせて約50名が、自分の興味のあるテーマについて、Power Pointを使い、ジェスチャーを交えながら
英語でプレゼンテーションをしました。コース修了後、受講者には、荒井副学長より修了証が手渡されました。

問合せ先: 教育・学生支援部教務課教育支援係  TEL:022-795-3925


12/19 生命科学研究科 国際シンポジウムのお知らせ

  1月12日 国際シンポジウム「International Symposium by Graduate School of Life Sciences,
"Morphogenesis and Organ Regeneration"を開催します。
 本シンポジウムは生命科学研究科が主催し、形態形成と器官再生に関する最新の研究成果の情報交換と流布を行い、 また若い世代に対する啓蒙活動として内外の優れた研究に直接触れていただくため、国際的に著名な研究者を集めて行われます。
聴講自由ですので、皆様の多数の御来聴を歓迎いたします。

・詳細 "生命科学研究科 セミナー・講演会情報"


【上の画像かこちらクリックするとポスターの拡大版がご覧いただけます】
問合せ先: 生命科学研究科庶務係
TEL:022-217-5702   E-mail:ige-syom@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/19 土木の日記念展示「みやぎの土木遺産」を開催しました

附属図書館工学分館では、土木の日(11/18)を記念したパネル展示会
「みやぎの土木遺産:後世に伝えたい私たちのランドマーク」を開催しました。
私たちの身近に残る近代土木遺産を紹介し、土木の意義と価値を考える機会となりました。

日時:11/13~30(土日は休館)
会場:工学分館エントランス
入場:無料

詳細(PDF)

問合せ先: 工学分館管理係   TEL:022-795-5892   E-mail:elib-k@library.※ (※…tohoku.ac.jp)


12/18 「平成18年度体育系サークルリーダーシップセミナー」を開催しました

 12/9(土)~12/10(日)、川渡共同セミナーセンターにて教育・学生支援部の主催により、昭和49年からリーダーズアッセンブリーとして毎年行われているセミナーを開催しました。
 学友会体育部各部の学生など68名が参加し、「部の決まり、役職決めについて」、「部のモチベーション維持について」、「学友会のあり方について」のテーマのもと活発な意見交換が行われるとともに、「リーダーシップについて」と題する農学研究科木島明博教授による講演が行われました。

問合せ先: 教育・学生支援部学生支援課課外活動係 TEL:022-795-3983


12/15 「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト
                                   リチャードB・ダッシャー先生 特別公開講演会について

10月24日に開催しました「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト
リチャードB・ダッシャー先生 特別公開講演会
“New Demands on University Faculty : Some Reasons behind Faculty Development”
「大学教員に新たに求められているものとは ―なぜファカルティ・ディベロップメントなのか―」
を掲載しました。下記のページにて動画でご覧いただけます。


問合せ先: 高等教育開発推進センター教授  関内 隆   TEL:022-795-7668

12/15 「フランス留学フェア2006」を開催しました

2006年12月4日(月)15:00~17:15(予定)、東北大学マルチメディア教育研究棟2階206号室において、『フランス留学フェア2006-工業系高等教育紹介週間-』が開催されました。(主催:在日フランス大使館)
フランスから、エコールポリテクニック(理工科学校:Ecole Polytechnique)のグザヴィエ・ミッシェル学長をはじめとする9つの著名な大学の学長クラスの方々が来学し、各大学の紹介が行われました。(日本語通訳あり)
詳細については、下記URLをご覧下さい。

フランス留学フェア開催

問合せ先: 国際交流部留学生課 吉田規雄  TEL:022-795-7683

12/15 第4回環境技術シンポジウム「あらためてものつくりの原点を考える」を開催しました

 資源やエネルギーを輸入に頼らなければならない我が国が、ものつくり立国日本として、そしてアジアの盟として進めなければならない新しいものつくりのかたちとは何か、そのために何を考えるのか、 今回は、主に資源に注力し、ものつくりの川上から川下までをあらためて考える シンポジウム「あらためてものつくりの原点を考える」を12月2日に開催しました。

日時:平成18年12月2日(土)
会場:片平さくらホール

第4回環境技術シンポジウム 詳細

問合せ先: 環境科学研究科 研究企画室  TEL: 022-795-7408

12/15 東北大学100周年記念サテライトセミナー(名古屋)開催しました

11月29日に「東北大学100周年記念サテライトセミナー(名古屋)」を名古屋市にて開催しました。

日  時: 2006年11月29日(水)13:00~17:00
会  場: トヨタテクノミュージアム産業技術記念館
対  象: 一般の方、産業界の方、同窓生の方
参加費: 無料

URL:http://www.tohoku.ac.jp/seminar100/

問合せ先: 総務部百周年記念事業室
TEL: 022-217-5059・5905


12/13 井上総長が日本学士院新会員に

日本学士院は18年12月12日開催の第1004回総会において、本学井上明久総長を日本学士院の新会員として選定しました。

問合せ先: 広報部広報課   TEL:022-217-4977   FAX:022-217-4818

12/12 公共政策大学院が韓国ソウルにて現地調査および共同ワークショップを開催

 平成18年11月29日から12月3日の5日間、公共政策大学院の国際ワークショップ一行(植木俊哉理事ほか教員1名、RA6名)が韓国ソウルを訪れ、国民大学校・国際学部との共同ワークショップおよび現地調査を行いました。

 国民大学校との共同ワークショップは2004年7月に締結された学術交流協定に基づくもので、公共政策大学院との間では初めての交流行事となる今回の共同ワークショップでは「東アジア共同体」をテーマに、韓国側から教員8名、学生が約20名の参加を経て盛んな議論が行われました。
 また、外交通商部および全国経済人連合会(日本の経団連に相当)において北東アジアおよびFTA政策に携わる実務家へのヒアリング調査を行い、「21世紀東アジアのグランドデザイン構築」に関する政策提言に向けて、多大な成果を挙げることができました。
 法学研究科では、来年度から国民大学校・国際学部との間で2名ずつ交換留学生を相互に派遣する等、今後も学術交流の充実を図る計画が進められています。

問合せ先: 法学研究科助教授 戸澤 英典  TEL:022-795-6248


12/11 日本学生支援機構 平成18年度優秀学生顕彰事業制度において本学の学生3名が受賞しました

日本学生支援機構では、学術、文化・芸術、スポーツ活動、社会貢献活動の各分野で業績を挙げた方々を表彰し、
奨励・支援するため、寄せられた寄附金を財源に優秀学生顕彰事業を行っています。
平成18年度優秀学生顕彰事業制度においては、本学の学生3名が受賞しました。
なお、国立大学から同時3名の受賞は初めてのことです。

学術分野     優秀賞  医学部医学科6年  鈴木秀明
文化・芸術分野  大賞   法学部3年     高橋香織
文化・芸術分野  優秀賞  工学部3年     大津賢治

詳 細:日本学生支援機構 優秀学生顕彰事業

問合せ先: 教育・学生支援部学生支援課奨学係   TEL:022-795-7816

12/8 工学部キャンパス内に新食堂とコンビニエンスストアがオープン

工学部キャンパス内に、新たに食堂「こもれびカフェ」及びコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」がオープンしました。

問合せ先: 工学研究科 情報広報室

12/7 学生協だよりNo.30の掲載について

学生協だよりNo.30が掲載されましたので、お知らせします。

問合せ先: 教育・学生支援部学生支援課学生寄宿舎係  TEL:022-795-3943/3944

12/7 韓国・中央大学校主催シンポジウム「韓日文化研究のグローバリゼーション―文化の交流と融合―」で
                                            国際文化研究科・情報科学研究科の教員が講演

 去る11月24日(金)、韓国の中央大学校(ソウル)において、「韓日文化研究のグローバリゼーション―文化の交流と融合―」と題するシンポジウムが行われ、東北大学から3名の教員が招待され講演を行いました。
主催は中央大学校韓日文化研究院日本研究所で、本学から、国際文化研究科の佐藤勢紀子教授(言語文化交流論講座)、佐野正人助教授(アジア文化論講座)、情報科学研究科の関本英太郎教授(メディア情報学講座)が参加しました。

問合せ先: 国際文化研究科 広報委員長 石幡直樹  E-mail:ishihata@intcul.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/6 次世代の夢のデバイスMRAM実用化に道

 流体科学研究所・寒川教授グループはこの度、次世代の夢のデバイスといわれるMRAMの実用化に道を拓く技術としてパルス変調プラズマによる磁性体膜の高速・低損傷・異方性エッチングを世界で初めて提案し、実際のデバイス上で実証することに成功しました。
 MRAMは 磁性体を用いたメモリデバイスで、高速に動作させることができ 不揮発性を持つことから、夢のデバイスとも言われています。
 今回の技術開発で、マルチメディア時代における高集積・微細MRAMデバイス製造への見通しが得られました。

問合せ先: 流体科学研究所 附属流体融合研究センター 知的ナノプロセス研究分野 寒川
TEL:022-217-5240(直)   FAX:022-217-5240

12/6 平成20年度東北大学入学者選抜について(予告)を公表しました

平成20年度東北大学入学者選抜について(予告)を公表しましたのでお知らせします。

問合せ先: 〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内28 東北大学教育・学生支援部入試課
【一般選抜について】 TEL:022-795-4800
【AO入試、特別選抜について】 TEL:022-795-4802

12/5 工学研究科ナノメカニクス専攻の江刺教授と早稲田塾による「スーパー ナノメカニクス プログラム」開講

工学研究科と、早稲田塾は共同で、「将来の人材育成」という理念に基づき、新たなプログラムをスタートします。
強い意欲と目的意識を抱く高校生が、早期から先端研究の息吹に触れることで知的好奇心に満ちた若い頭脳を鍛え、大学・大学院で先端研究に携わるための先行スタートを切ることを目的とします。
具体的には、06年12月~07年3月の期間、高1・2生約15名を対象に、ナノメカニクスをテーマにしたパイロットプログラム「スーパー ナノメカニクス プログラム」を開講します。
本プログラムは、工学研究科ナノメカニクス専攻の江刺 正喜教授をはじめ、東北大学大学院工学研究科機械系でMEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)の研究教育に携わる教員・研究者が担当いたします。

問合せ先: 工学研究科 情報広報室  E-mail:eng-pr@eng.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/4 未来科学技術共同研究センター大見研究室が株式会社日本セラテックと共同で
                            「超緻密・耐食性に優れるセラミックス膜:UCコート」の開発に成功しました

 未来科学技術共同研究センター大見研究室は、株式会社日本セラテックと共同でコーティング用超緻密セラミックス膜「UCコート」の開発に成功しました。 「UCコート」は高緻密で耐食性に優れるため半導体・液晶製造装置部材の寿命の大幅な向上と金属汚染の大幅な低減を可能としました。
 セラミックスは結晶粒子から構成されますが、従来の技術ではコーティング膜中に10ミクロン(1/100ミリ)レベルの穴(欠陥)が存在するため優れた特性が十分に発揮されませんでした。
 「UCコート」は、原料から製膜工程まで精密に制御することにより、この粒子間の隙間(粒界)やナノ・メートル(1/1,000,000ミリ)サイズの欠陥をほぼゼロにしたイットリア・セラミックス薄膜(300ナノ・メートル)です。
 これにより半導体・平板ディスプレイ製造装置の性能を飛躍的に向上させ、エレクトロニクス情報産業用の高性能半導体の性能行き詰まりを打破することが期待されます。

問合せ先: 東北大学 未来科学技術共同研究センター 未来情報産業研究館  TEL:022-795-3977  FAX:022-795-3986

12/4 渡邊 貞氏がSeymour Cray Computer Engineering Award を受賞

情報科学研究科において論文博士号を取得した渡邊 貞氏が2006年のSeymour Cray Computer Engineering Awardを受賞されました。
本賞は、高性能計算機システムに最も貢献した個人に送られる賞であり、日本人としては初の受賞となります。

問合せ先: 情報科学研究科庶務係

12/4 東北大学100周年記念仙台セミナー報告

「東北大学100周年記念仙台セミナー 先端科学の挑戦―『健康で長生き』を目指して」を河北新報社共催のもと12月3日(日)に開催しました。
1000名の定員に対し、1800名ものご応募をいただき誠にありがとうございました。 おかげ様をもちまして大盛況のうちに閉幕できましたことに対しスタッフ一同心より感謝申し上げます。
東北大学は来年の創立100周年に向け、市民の皆様に気軽に参加していただける様々な企画を考えておりますので、引き続き本学へのご支援よろしくお願いいたします。


問合せ先: 総務部百周年記念事業室  TEL:022-217-5059/022-217-5905
詳細: http://www.tohoku.ac.jp/seminar100/

12/4 土木遺産シンポジウム「東北の土木遺産を見る・知る・楽しむ」を共催しました

11月26日(日)附属図書館は、土木の日(11/18)を記念した土木遺産シンポジウム「東北の土木遺産を見る・知る・楽しむ」を東北歴史博物館・講堂にて((社)土木学会東北支部主催)共催させていただきました。
このシンポジウムでは、地域に残された土木遺産を再認識し、図書館・博物館、教育機関などとの連携や、地域の振興や観光への利活用の方法について情報・意見交換を行いました。

問合せ先: 工学研究科助教授 後藤光亀  TEL: 022-795-7481
または、工学分館管理係  TEL: 022-795-5892   E-mail:elib-k@library.※ (※…tohoku.ac.jp)

12/4 特色GPシンポジウム「文科系学生向けの理科実験科目の取り組み」を開催しました

11月24日(金)全学教育科目「自然科学総合実験」は平成17年度「特色ある大学教育支援プログラム」に採択され、平成19年度開講予定の文科系学生向けの理科実験科目の取り組み状況等について意見交換する場として、シンポジウムを開催いたしました。

詳細:東北大学特色GPシンポジウム 「文科系学生向けの理科実験科目の取り組み」

問合せ先: 教育・学生支援部教務課全学教育係   TEL:022-795-7578


12/ 1 田中耕一客員教授(ノーベル化学賞受賞者)が国際高等研究教育院を訪問

 11月28日(火)、島津製作所田中耕一客員教授(ノーベル化学賞受賞者)が国際高等研究教育院を訪問されました。
同教授は、かねてより「異分野融合」の重要性を説かれており、今回の訪問となりました。
本学から渡邉 誠副学長(教育研究基盤推進担当・国際高等研究教育機構長)、 井原 聰国際高等研究教育院長及び佐藤義幸特任教授(総長室経営企画スタッフ)が対応して、本院の「新しい研究教育システム」ついて懇談を行いました。

問合せ先: 国際高等研究教育院 総合戦略研究教育企画室   TEL:022-795-5749
本文へ