災害対策本部動向(平成23年3月15日14時~15時45分)
- 各部局被害状況報告
・各部局へ確認を行った災害対策支部:連絡先一覧及び被害状況等一覧表について説明があった。
- 留学生関係
・学位記授与式は中止のため国際交流会館在住者等に対し、準備が整い次第帰国することを指導(3月14日)。帰国ルートは山形市→新潟市経由が可能。
・在日大使館等から避難指示・誘導があった国は、以下の通り。(一部は東京の在日大使館等に滞在している模様)(3月15日現在)
バングラデシュ、モンゴル、ドイツ、インドネシア、チリ、フィリピン、ブルネイ、ブルガリア、タイ
・在日大使館等から安否確認があった国(3月15日現在)
イギリス、アメリカ合衆国、メキシコ(メール)、中国
・入学許可月日は4月1日(後期日程入学者についても同様)とする予定。
・ 再入国手続きについて
迅速な再入国許可手続きについて、仙台入国管理局に確認了解済み。
本手続きは東京入国管理局で行っても差し支えない。
- 物資関係
・山形大学から米およびジュースについての支援物資が14日晩に本学へ届きました。
・新潟大学からもおにぎりおよびカップ麺等の支援物資が15日朝届きました。
- 施設復旧状況(15日13時30分現在)
・電気:片平80%、川内60%、青葉山20%(トータル)①(工学系)5%、青葉山②(理学・薬学系)80%通電。星陵100%、雨宮は管理棟のみ通電。
・水道:片平60%、川内60%(トータル)、①川内北キャンパス90%、②南キャンパス50%通水。青葉山はポンプ修理のため0%。星陵、雨宮は100%通水。
・応急危険度調査について、今週中に全容把握見込み。青葉山①20%、星陵25%、青葉山②50%、川内30%、雨宮100%終了。
・危険度判定(赤)(14日時点)①電子応物系実験研究棟、②人間・環境系実験研究棟、③雨宮旧体育館 (東北アジア研究センター13日時点)
・危険度判定(黄)(14日時点)①青葉山1:マテリアル・開発系講義棟、②マテリアル・開発系実験研究棟、③青葉山2:化学棟・薬学部棟、④川内:国際文化研究科、⑤星陵:医学分館
- 対策本部の概要の支援状況等はHPに掲載することとした。
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