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細胞培養シート内にCNTを使った電気の通路の作製に成功-40倍の異方性導電を実現し、高効率な細胞培養が可能に-

 東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)のアハディアン助手、ラモン・アスコン助教、末永智一主任研究者、カデムホッセイニ主任研究者らの研究グループは、細胞培養の足場となるハイドロゲルシートにおいて、底面に対して垂直方向にカーボンナノチューブ(CNT)を配列化させる技術を開発し、水平方向と比べて約40倍の導電率を実現することに成功しました。これは、ハイドロゲル底面にある電極と上面との間に、CNTによって電気の通路ができたことが原因と考えられ、このハイドロゲルを筋細胞の電気培養に応用したところ、より効率的な筋細胞の分化・成熟が可能となりました。この技術は、再生医療やバイオセンサーなど幅広い用途への応用が期待できます。

 

詳細(プレスリリース本文)

 

問い合わせ先

珠玖 仁(シク ヒトシ)
東北大学大学院環境科学研究科准教授
TEL:022-795-6167
Email: shiku*bioinfo.che.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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